説明書草案

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「闘技場と5人の勇者」を手に取って頂き、ありがとうございます。こちらでは、3〜5人での遊び方について詳しく説明しています。一読して頂ければ、スムーズに遊ぶことが出来ますので、遊ぶ前にお時間頂き読んで頂ければ幸いです。

◾️あらすじ

「5人の剣闘士たちよ。この闘技場で、戦い合え。生き残った1人には莫大な金と権力をやる。」コロッセオと呼ばれる場所で実際に行われていた、闘技場での戦い。それを模したこの勝負は、プレイヤーが闘技場の戦士の1人となり、バトルロワイヤルでただ1人だけが生き残るゲームです。剣闘士達には、2ヶ月の時間が耐えられ、それぞれ「クラス」という能力を手に入れます。この闘技場で生き残り、富と栄光を手にするのは、一体誰だ!?

◾️剣闘士奴隷とは?

古代のある帝国で、市民への見世物として互いに戦闘することを強制された奴隷を、「剣闘士」と言いました。多くは戦争捕虜の中から選抜されて養成所で育成されます。闘技場内で互いに戦わされたり、猛獣と戦わされるなどさせられたと伝えられています。平和な一般市民達の「娯楽」の為に、彼ら・彼女らは命がけの戦いをしていたのです。

◾️コンポーネントの確認

まず、遊ぶ前に下記のコンポーネントがあるか確認して下さい。もし足りないものがある場合は、欠品対応しますので、スピマテ制作委員会へ問い合わせをして下さい。(白紙のカードは初回限定特典なので、ない場合もあります。その場合は在庫がある限り無料配布となります。)

◾️勝利条件

闘技場で最期の1人になるまで戦い、生き残ったプレーヤーが勝利です。

◾️ゲームの準備

ゲームでは、これらのコンポーネントを箱から出し、準備します。まず、「クラスカード」と「剣闘士マーカー」を配ります。4人、5人の場合は、「剣闘士マーカー」1つと「クラスカード」を裏にして2枚。3人の場合は剣闘士マーカー1つとクラスカードを裏にして3枚。あまった「クラスカード」は、真ん中に「捨て札」として表で置きます。ゲームを始める前に、任意の方法で親を決めておきます。(最初はゲームを買った人が最初が良いかもしれません。)

◾️ゲームの流れ
1:「親の最初の準備」をします。
(親の「◾️最初の準備について」にて詳しく説明します。)2:親から順番に反時計回りで「手番」を進めて行きます。3:全ての人が「手番」を終えたら、親から見て反時計回りの次の人に
親を移します。(「剣の親マーカー」を持っている人が親です。)。この1〜3を繰り返し、勝利条件を満たすまでゲームを進めます。

◾️5枚の「クラスカード」について
「クラスカード」は4種+1種。それぞれ2枚ずつ計10枚あります。「ウォーリアー」「ランサー」「アーチャー」「マジシャン」。これらのクラスカードは、ステータスが合計70になるように設定されており、赤い数値「近距離での攻撃力」はウォーリアーが一番高く、青い数値「遠距離での攻撃力」はマジシャンが一番高く設定されています。また、特別なクラスとして、「ブレイバー」のクラスカードがあり、このカードはステータス合計が80です。ブレイバーはウォーリアーとマジシャンの攻撃力でしか倒せないので、早めに探り出し、序盤で倒さなければ、勝ち残ることは難しくなっています。(この辺りが招待隠匿です。)「クラスカード」は、1プレーヤーに1枚のみを「戦いで使うクラスカード」としてセットし、残りは「サブのクラスカード」写真のように横に伸ばして置いておきます。攻撃では「戦いで使うクラスカード」のみで判定をします。

◾️各プレイヤーの「手番」に行うこと
「手番」では手番プレーヤーは1人に対して狙いを定め、「攻撃」をします。手番プレーヤー(攻撃側)は、まだこの1巡で攻撃対象にされていない敵プレーヤーを1人選び、「近距離戦」か「遠距離戦」を宣言します。その後、手番プレーヤー(攻撃側)がその敵プレーヤーの裏のカード(または、何らかの理由で表になっていても攻撃出来る。)を他のプレーヤーに見えないように見て、「戦闘」を行い、「倒せた」 か 倒せなかったか を宣言します。※攻撃を既にされているカードは攻撃されないので、赤罰でマーキングして分かり易く出来ます(マーカーを裏返します。)。つまり、1巡で連続で狙われることはありません。

◾️「戦闘」の方法について
まず、相手が同じクラスカードであった場合は、無条件に倒します。(「見切りの極み」と呼んでいます。)違うクラスカードの場合は「倒せたかどうかを判定」します。「近距離戦」を宣言した場合は、クラスカードの赤い文字の数字を、遠距離戦の場合は「青い数字」を見比べ、数がその敵プレイヤーのクラスカードよりも大きければ、倒すことが出来ます。数字が同じか、小さい場合は倒すことが出来ません。(敵プレイヤー(攻撃された側のみ)が倒されます。手番プレーヤー(攻撃した側は倒されません。))

◾️「倒された」らどうなるのか。

倒されたカードは元々が裏向きであれば、表向きになります。これを正体が明かされた「手負状態」と呼びます。既に手負状態のクラスカードが倒された場合、そのカードを捨て札にします。(つまり、クラスカード1枚につき、2回攻撃を受けられるイメージです。)もし表の状態で「倒され」て戦いで使うクラスカードがなくなった場合は、「サブのクラスカード」がもう一枚ある場合は、即座にそのもう一枚のクラスカードをセットします。クラスカードを全て失い、セットする「サブのクラスカード」もない場合は、脱落します。

◾️「手負状態(表向き)」同士が戦闘する場合
〜散っていった剣闘士達が戦いに干渉する「決戦」について〜

このゲームには、お互い手負状態(表向き)で戦闘する場合を「決戦」と呼んでいます。この場合は、特別なルールが適用され、「捨て札(倒されて真ん中に表で置かれているクラスカードのこと)」となっている「クラスカード」が2枚以上あれば、残り0枚か1枚を残して、それらを全て使ってお互いにランダムに数値を加算します。例えば、5枚捨て札にあれば、1枚を残し、4枚をランダムに裏側で手番プレーヤー(攻撃する側)とその敵プレーヤー(攻撃される側)に2枚ずつくばり、せーので、表にして、書かれている数値を合計して加え、加えた後で戦闘をします。(この時、カードを配るのは、戦闘に関係ない人が行なってください。)※注意:同じクラスカード同士で戦う場合は、表同士(手負状態)であっても「決戦」は起こりません。先に「見切り極意」が起こる為、倒せたかどうかを判定する前に無条件に倒します。

◾️親の「最初の準備について」
「親」は、その1巡目の最初のプレーヤーです。
親が交代して、親が「手番」を始める前に、全員、1人ずつ自分のクラスカードを入れ替える事が出来ます。(手負状態のクラスカードは正体が分かった状態になります。また、反時計回りに入れ替えを行って下さい。)これが完了したのちに、再び親から最初の手番を初めて行く形になります。あとは、上記の手番を繰り返し、このゲームの勝利条件である「ただ1人になる」まで戦い続けます!

◾️どうすればこのゲーム勝てるの?どこが正体隠匿なのか。

このゲームは、1:ブレイバーをいかに隠し通すか 2:手負でない正体不明のカードをいかに後半戦に残すか 3:後半戦の決戦というランダム要素で運良く生き残るという点に駆け引きがあります。1:については、もし自分がブレイバーを持っている場合は、序盤にやっかいな「ウォーリアー」と「マジシャン」をなんとしても倒し、後半に裏向きの状態で「ブレイバー」を残せば、勝ち残るのは確実です。2:については、正体不明のカードは、ランダム戦闘「決戦」を行わずに正体の分かっている表向き(手負状態)の相手を一方的に倒せるので、強いです3:については、正体隠匿の苦手な人でも勝ち残れる方法です。1:をされたらどうしようもありませんが、2:については、「決戦」をすべて「運」で生き残り続ければ、勝てます。ピンチでも諦めないでください、あなたは特別な剣闘士なので、きっと出来ます。

◾️補足

・攻撃の意思表示については、このゲームでは明確に決めていません。声に出して攻撃を宣言する、カードでカードに叩きつける、カードを横にする(剣闘士マーカー」に行動済と未行動の表示があります。)、親の「剣の親マーカー」を敵に突き刺す。どれを使うかは自由です。私のボドゲ仲間内では、横にする行為が攻撃宣言を指す場合が多いので、それで統一してやっています(これは「タップ・アンタップ」と呼ばれている方法での意思表示です。)。

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