第七章 

さて、私はいろいろなおいしいお菓子も堪能したし、

もう家に帰ることにした。

帰り道はもと来た道を戻り、エレベーターで地上に上がった。

ハニー☆マジック

この日のことが、夢だったのか、現実だったのか、よく分からない。

その後二度と、地下に降りるエレベーターのボタンは現れなかった。

 

だけど、あのお菓子はおいしかったなあと時々思い出すことがある。

でも、また行こうとは思わないかな。

次に行ったら、食べ過ぎて多分太るし。

 

つづく