今後のスピマテSt-BCG以降の作品では、以下のことを行おうと思っています。
●スピリアマテリアル値を、全てのカード詳細(ホームページ)に記載します。
スピリア値(クラスター解析・定性的評価)、マテリアル値(カード固有情報)で出されたパラメーターの数値を係数として算出し、その数値を項目毎に掛け算し、合計します。この評価数値を、カードのスピリアマテリアル評価値と呼び、今後のカード制作の目安、カードの強さの目安としています。スピリア値とマテリアル値を合計したものが、スピリアマテリアル評価値ということです。スピリアマテリアル評価値は、50を平均値として、全てのカードを調整して行く予定です。100以上を注意対象、200以上を警戒対象、300以上を抹消対象として扱います。
●マテリアル値について
マテリアル値とは、「カードに明確に書かれている数値的情報」となります。ただし、全てが評価されるわけではなく、あくまで評価できるものがマテリアル値になることが多くなると思います。例えば、APは数値が高い方が評価されます。一方、コストは、概ねコストが大きい方が評価される傾向にありますが、厳密には線形ではありません。こういったものは、評価されないマテリアル値となることが多くなります。
固有係数A
そのカードが持つその霊力の値M
そのカードのスピリア値合計=Σx(Ax × Mx)
Ax × Mx=xのマテリアル値
マテリアル値の例
・AP:カードに書かれているAP
・LP:カードに書かれているLP
●スピリア値について
クラスター解析・数量化3類・定性的評価で出されたパラメーターの数値を係数として算出します。マテリアル値とは違い、目に見えないパラメーターを類型化して評価しているため、評価軸は無限に作られていきます。評価されないスピリア値は、マテリアル値に近いものは基本的に類似の結果となるため、評価されない傾向にあります。また、いわゆる新規カードは、スピリア値の評価が難しい為、スピリア値が低く評価される傾向にあります。
霊力係数B
そのカードが持つその霊力の値N
そのカードのスピリア値合計=Σy(By × Ny)
By × Ny=yのスピリア値
スピリア値の例
・1ターン目に単体で使えるカード:クラスター解析「リーサル」評価
・大会で採用されるカード:クラスター解析「大会で採用」評価
●評価されないマテリアル値・スピリア値について
以下の基準で行う予定です。
・新規カードはすぐには評価されない。
・大会入賞したカードは、なんらかの数値が評価される。
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●累計化に使われるスピリア値
累計化に使われるスピリア値は、当然評価されないスピリア値になります。
・ターン域。何ターンで倒せるか。
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