公式大会を行いました。

【初めに】

今回は、新弾スターターEが発売された1週間後の大会でした。

今まで、スピマテは発売された全てのカードプールは無料PDFで公開していましたが、今回は新しい試みとして、一切公開せずに大会を行いました。その為、新弾カードはゲームマーケットで新弾を買った人にしか使えない中で、大会は開催されました。

【大会は、総当たりで2ブロック作り開催】

今回の大会は、参加者が8名でした。初参加者が多くいたことから、初心者をメインとしたAブロック、経験者をメインとしたBブロックに分かれて戦い、各ブロックごとに優勝者、準優勝者を決定しました。

【Aブロックの様子】

参加者のデッキ分布と結果は下記となります。

①機械族ハニー(テテロンさん)2勝1敗

②純超王神機ゼクトダイン(きたくぶさん)2勝1敗

③純大根(サイとさん)1勝2敗

④25枚バトルフリーディア(コノハさん)1勝2敗

勝ちゲーム数の関係で、①のテテロンさん優勝、②のきたくぶさん準優勝となりました。

【Aブロックの考察】

今回参加したほとんどの人がスピマテは初めて又は、今日初めてスピマテを知ったという中での総当たりブロックでした。当然、使用するデッキはほとんどスターターそのままに近くなりました。初めてながらも、デッキを構築できた①テテロンさん、④コノハさんは流石といったところです。

まとめると、下記のようになります。

・ハニーに対して、ゼクトダインの展開力が刺さっていた?(その戦いを見れてません。想像。)

・25枚バトルフリーディアは、ゼクトダインに圧勝している。

・実は意外とどのデッキも接戦だった。

いずれ、スターターのカードのみで行う大会というのもやってみたいです。

【Bブロックの様子】

今回、この記事の執筆者はA卓でルール説明をしていた為、B卓の様子を見ることはできませんでした。その為、予想で話す部分も多い内容となります。

①風火バトルフリーディア(カードル♪さん)

②純ハニー(こかげさん)

 

③神ルーネ軸の純水属性(mura)

④夢世界(山科さん)

山科さんと、こかげさんのデッキは製作者ひろが作り、貸し出したデッキです。

①カードル♪さん優勝、②muraさん準優勝となりました。

【Aブロックの考察】

まず、優勝デッキの風火バトルフリーディアについて。

新弾スターターEにプロモーションカードとして付いてくる「エアロ・フリーディア」が暴れまわったように思われます。魔法少女フリーディアに虚空合成、生贄合成を使うことで、最速でバトルフリーディアに変身し、連続攻撃をします。バトルフリーディアは「煉獄の檻」といった対抗魔法に非常に弱いのですが、今回はどのプレーヤーもそのカードをデッキに入れていなかったようです。また、サイドカードを見る限り、スフィアドラゴンを採用することで、あらゆるデッキに対応しているように思えました。このデッキは、風属性を1ターン目で打ち破れる攻撃回数を持っているので、今期の最強クラスのデッキといってよいかもしれません。バトルフリーディアはスピマテ最初期から存在するデッキの1つでありますが、実は一度も優勝したことはありません。会場からは、「あの弱かったバトルフリーディアが!」という声が飛び交っていました。

次に、ルーネ軸水属性について。

このデッキは実際に動かしているところを見ることは出来ませんでしたが、おそらく水の神ルーネを召喚し、毎ターンプロテクションオーラをサーチしながら、一気に1ターンで攻めていくデッキと思われます。一方、サイドチェンジ用に「デーモンガール」「煉獄の檻」なども採用しており、メタ性能も高そうに思われます。

【まとめ】

今大会では、主に下記のカードが注目されていたように思えます。

「エアロ・フリーディア」

スピマテの「連続攻撃は3回まで」という原則を覆す能力を持っており、非常に高い攻撃性能を持っています

「煉獄の檻〜フレイム・ケイジ〜」

バトルフリーディアの動きを完全に停止させられるメタカード。サイドチェンジ用に採用していた人が多かったようです。今回はいませんでしたが、フレイム・ソーサラー〜煉獄の魔女〜であれば、初手からサーチすることも可能です。

「デーモン・ガール」

かなり多くのプレーヤーがサイドチェンジ用に採用していたカードです。ただし、このカードを初手にサーチすると、デッキのキーカードが引けずに、デッキの動きが大幅にパワーダウンします。また、「誘惑の報い」などの専用対策カードもあるにはあるので、昔と比べてあまり過信出来るカードではなくなっています。悩ましいカードです。

「そよ風の精霊レター」

スターターEで登場したカードです。コスト0でありながら、モンスターと防御魔法どちらでも手札に加える事が出来る強いカードです。過去に登場した天使族を上手く使えば活躍するかもしれません。今回は夢世界における「記憶の断片モノ子」をサーチするのに使っていました。

「大天使ルシフェル」

魔王の戯れの儀式で先行配布されていたカードですが、今回改めてスターターEに収録されました。「エンジェリック・コール」とのコンボが非常に強いカードです。アルケミストの魔女からクリエイト召喚で出す事が出来るコスト2です。

また、今回は風属性機械族などのトップメタデッキがいなかった点、スターターEのカードを使ったデッキがまだ少ない点から、今後の大会でどのようにそれらのデッキと戦っていくのか。非常に興味深いところです。