第五話 100年後

風の魔女の本を開いた。舞台は火の魔女から約200年後の世界。
この世界では、火の魔女の力によって、王国は絶対的な力を持ち、近隣諸国を支配している。
一方で、王国の貴族たちによって腐敗した政治が行われているようだ。

「革命を起こし、王国に反旗を翻した存在・・・。通称、空挺の魔女を倒してきてほしい。」

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