「StA」で登場した、龍族のコスト2モンスター。スピマテカードゲームで唯一の時属性。
『時空竜スフィアドラゴン』をプレイするだけで、相手の場のカード全てに200ダメージを与える。スピマテのカードのほとんどはLP100までしか存在しないので、出すだけで相手の場を一掃出来る。
『竜の巫女』の効果で出すことで、相手の場を一層した上で合計2回攻撃できる。
ただし、このカードに対する対策カードも非常に多いので、注意が必要。『暴勇の報い』1枚使われるだけで、連続攻撃は止められる。また、プロテクションオーラ、煉獄の檻、スレイヤーアクアなどのカードにも弱い。
(ストーリー)
物語における、初めての「敵」。七紙零名(フリーディア)が2枚目に手に入れたスピリアマテリアルカード。ストーリーでは語られないが、実は本の世界を旅するためには、通称「精霊」と呼ばれるカードが必要となる。このカードはその素質を持っているため、七紙零名は本の世界を旅することが出来る。
2023年4月より、「竜の巫女」と共にスピマテ初の集合的禁止カードとなった。スピマテカードゲームのテストプレイでほぼ毎回のように「禁止カードにすべき」と指摘され続けていたカードの1枚。このカードの強さは、このカード自体も攻撃力を持っており、攻撃が可能な点にある。また、「時空竜スフィアドラゴン」自体がコスト2を払ってもスピマテ内でもトップクラスの強さを持っており、ステータスも非常に高い為、全体除去を立て直してもそれを巻き返す手段が非常に少なかった。