2017年6月17日スピマテ公式大会の報告

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2017年6月17日スピマテ公式大会の報告について見ていきたい。
(開催とルールはこちら)

【背景】
ゲームマーケット春が終わり、「超王神機ゼクトダイン」が発表された。
また、一部のカード(食中りだいこん、ハニースイーツ☆マジカルティーパーティ)が新規配布された。
そうした背景・カードプールの中で、開催された今回の6月大会について報告する。

【今までの大会の環境について】
まず、前回の大会、及びフリー対戦会の戦績の流れとして、
「カウンターソーサラー」「ハニー戦乙女」が現状トップメタとして君臨し、
そのデッキのメタとして、「だいこん1キル」が存在している状況が見られる。
また、新テーマ「夢世界」は、その性能から、中堅に位置している。
あまり登場はしないが、「暴勇グラードイン」も大会優勝しているケースが見受けられる。
一方で、強力なデッキと評価されつつも、「スフィアドラゴン」「魔法少女フリーディア」
は、結果は残せていなかった。

【今回の大会の環境について】
今回大会参加者は5名。そのデッキの内訳は下記となる。

20%「だいこん1キル」
20%「怪獣夢世界」
20%「フレイム・フリーディア」
20%「スフィアドラゴン」
20%「ゼクトダイン」

【大会結果について】

優勝は「スフィアドラゴン」。準優勝は「フレイム・フリーディア」となった。
この2デッキは今まで結果を残したことのないカテゴリであり、ある意味で意外な結果となった。

【大会結果の考察】
いくつかの要因が考えられる。
1:トップメタの「カウンターソーサラー」がいなかった。
2:新カテゴリ「超王神機ゼクトダイン」の登場

1:について、「スフィアドラゴン」に強い「カウンターソーサラー」「ハニー戦乙女」
がいなかったため、除去能力の高いデッキが猛威を奮った。
2:新カテゴリのデッキは強かったものの、除去に弱く、上位デッキに相性が悪かった。
また、このデッキに対しての対策をしたことも、環境の偏りに影響を与えたかもしれない。

【デッキの紹介】
それぞれのデッキの特徴について、見ていきたい。
(デッキ構成は、あくまで予想であり、デッキレシピの提供を受けたものではない。)

「だいこん1キル」
大根娘✕1
だいこん✕1
真っ二つだいこん✕3
鋭いだいこん✕1
ハンヌイサラダ✕3
(EX)
リーズの逆襲✕3

非常にシンプルなデッキ構成。1ターンで倒しに行くと共に、
リーズの逆襲の効果無効でコントロールを狙う。

「怪獣夢世界」
神獣アクロポリス✕1
神獣ゲオルギアス✕1
臣獣ケイロン✕1
臣獣ダークロン✕1
臣獣サラマンダー✕1
臣獣ブリザード✕1
夢世界の少女✕1
夢世界の操作~扉を開く~✕3
夢世界の操作~つねる~✕1
夢世界の心象風景~扉のある部屋~✕1
夢世界の心象風景~森~✕1
夢世界の心象風景~真っ赤な地獄~✕1
記憶の断片~ウボァ~✕1
記憶の断片~ポニ子~✕1
記憶の断片~鳥人間~✕1
(EX)
各種エフェクト

「超王神機ゼクトダイン」で登場した神獣の動きを非常にうまくシナジーさせた
「夢世界の断片」デッキ。非常に強力なデッキだが、
今回は環境とうまくマッチせず、難しい部分があった。
また、17枚デッキなので、ほぼ確実に先行が取れる点は評価が高い。

「フレイム・フリーディア」
スターターBの16枚構築+
魔法少女フリーディア✕1
ティンクル☆スター~魔法少女の宝札~✕1

どちらかというと、「暴勇グラードイン」に近い構成。
フリーディアのドロー効果で有利に立ちつつ、長期戦覚悟で戦う。
魔法少女フリーディアの合成体「フレイム・フリーディア」は、
火属性カードを2枚サーチする強力な効果であり、今回準優勝と結果を残した。

「スフィアドラゴン」
竜の巫女✕3
スフィアドラゴン✕3
ブレイズドラゴン✕2
暴勇の報い✕3
魔法少女フリーディア✕1
(EX)
ティンクル☆スター✕1
(デッキがうろ覚えのため、不明。)

竜の巫女からの大量展開+プレイ時効果による200バーンで焼き払い、
攻撃する。スフィアドラゴン自体もLPが高く、倒すのが非常に難しい。
手札をガンガン使うデッキのため、読み合いが非常に重要なデッキでもある。
4勝し、優勝した。

「ゼクトダイン」
神機ゼクトダイン✕1
神機ステンドフォーリナー✕1
神機レッドライオウ✕1
機兵ゼムフォース✕1
機兵ブレットブルーメ✕1
機兵ブレイブハート✕1
機兵アンタレス✕1
絶対防衛シールド✕1
暴勇の報い✕2
(EX)
なし

今回初登場のカテゴリ。最大4体まで大量展開が可能であり、
また、絶対防衛シールドをうまく使うことで、長期戦にも対応出来る。
しかし、今回はLPの高いスフィアドラゴン、バーン性能の高い「フレイム・フリーディア」に
押し切られる形となった。

【まとめ】
今回結果が出なかったデッキでも、環境次第では全く違う結果になるとも感じた。
今まであまり活躍していなかったデッキが活躍しており、ある意味で新鮮な大会だった。

【完全主観の現環境デッキランク(フリー対戦含)】
S:だいこん娘(フリーディア軸)、だいこん娘1キル、小悪魔だいこん
A:竜の巫女、カウンターソーサラー、ハニー戦乙女、夢世界、暴勇グラードイン(フレイムフリーディア含む)、ハニー☆フリーディア
B:純ハニー、破滅の契約者、バトルフリーディア、ゼクトダイン、ノーブルライド(5枚)
C:

A:がかなり激戦区になっていると思われます。
その中でも、だいこん娘デッキは相変わらず強力であり、
「カウンターソーサラー」「ハニー戦乙女」以上の要対策デッキと言えます。

【終わりに】
実は、前回の大会優勝者が『「スフィアドラゴン」は、来る。』
と予言しており、それがまさに的中した大会であったといえる。
今回「超王神機ゼクトダイン」の登場で、かなりギミック・カードプールが広がったので、
自分だけの最強デッキを探して欲しい。

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